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Webマーケティング

GDTの法則で売上倍増!購買意欲を引き上げる3つの心理トリガー

こんにちは!

店舗での接客同様、Webマーケティングを活用していくためには、購買意欲をかき立てるライティングスキルの習得が必須です。

今日はいくつかある手法の中から、「GDTの法則」という魔法のような手法をご紹介します。

以前お伝えしたQUESTフォーミュラと合わせて使えば効果抜群!

この記事を読めば、Webマーケティング初心者でも簡単に実践できるようになりますよ。

GDTって何?超簡単解説!

GDTとは、Goal(目標)、Desire(欲望)、Teaser(本性)の頭文字をとったものです。それでは、「目標」「欲望」「本性」の各項目について詳しく見てみましょう。

1. Goal(目標):人が避ける3つの「やらない」

Time…なるべく「時間」をかけたくない

Effort…なるべく「努力」したくない

Money…なるべく「お金」を使いたくない

「Goal」というものを構成している欲求はこちらの3つです。
これを目指したいという希望とも言える項目ですね!

やり方と具体例

欲しいものを、「早く、簡単に、安く」手に入れたいというのが人間です。
「3カ月間、好きなものを食べて、お金をかけずにー10Kg!」
こんな風に言われたら、思わずのってしまいます。広告をイメージしやすいですよね。

こんな風に3つの要素を入れると、人はあなたの発信を魅力的に感じます。

2. Desire(欲望):心の奥底にある欲求を刺激する

Greed…富や名誉が欲しい

Lust…愛が欲しい、性欲を満たしたい

Comfort…快適でありたい、不快を避けたい

先ほどのGoalの欲求よりもDesireの方が強い欲求になります。
人は、Goalを意識したダイエットの広告よりもDesireを使ったモテる広告の方が高い金額を使ったりします。
インスタ映え、いいねの数、自分だけが満足するようなSNSへの投稿など、承認欲求もその一つです。
Webが普及した今の時代ならではの傾向ですね!

やり方と具体例:

是非、このDesireを満たされる側ではなく、満たす側になりましょう。
自分で発信したものが人気を集められるよう、Desireを理解するために、人々の発信に目を向けてみましょう。

VIP扱いを受ける、かっこいい彼氏との高級レストランデート(Greed)
推しがファンサービスしてくれる、女の子からモテる(Lust)
AIや最新技術を楽ちんな暮らし、便利で心地よい環境(Comfort)

こういった内容を提供すると、
DesireはGoalよりも非常に強い欲求になるので、人の心に刺さります。

3. Teaser(本性):人間の本質的な部分に響く

Scarcity…希少性(限定商品や期間限定が気になる)

Curiousty…好奇心(ギャップに弱い)

Controvesy…反社会性(ダメと言われることが気になる)

前の二つの欲求よりも更に強い、衝動的に動いてしまう欲求です。

この無意識に働いてしまう衝動的な欲求こそ、人が深いところに持っている一番強い欲求なのです。
一番強いので、一番最初に働きます。

成績ビリのギャルが名門校合格の 失楽園

やり方と具体例

特に探していなくても、見るだけで本能的に惹かれてしまうのが、このTeaserです。

これまでの内容で例をあげると

「3日間限定で日本では買えない海外直輸入のお菓子を販売します」(Scacity)
大バズり中!誰よりも早くインスタにアップして友達に見せてください!」(Greed)
「このボタンを押してくれたらすぐに予約できます!この記事限定で20%オフ」(Effort, Money)

こういった具合です。
各項目を全面にちりばめると、欲求がくすぐられる広告ができます。

GDTを覚えて、当てはめて作成してみましょう。

さいごに:さあ、実践しよう!

日常のコミュニケーションや、SNSの投稿、街中の広告など、

GDTの法則と前回のQUESTフォーミュラーを意識しながらチェックしてみましょう。

人の心に隠れている本当に相手が求めていることが分かるようになるまで、

意識しながら生活してみましょう。

悪用する視点ではなく、人の役に立つために、人間の心を理解する行動のひとつだと私自身は思っています。

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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